ランニングキャップが全然似合わない…。
なんか顔がデカく見えるんだよなぁ。
ランニングキャップに対して、このような不満ありませんでしょうか?
- いろいろ試着してみたけど、似合うものが見つからない
- 似合っているとは思わないけど、とりあえずかぶっている
という方も多いと思います。
本記事では、「ランニングキャップが似合わない理由」と「解決策」についてご紹介します。
記事の信頼性
わたし自身、ランニングキャップが似合わない人間です。
顔と頭がデカく、ランニングキャップはすこぶる似合いません。
しかし、キャップをかぶることはランニングにおいて様々なメリットがあるので、かぶりたい…。
本記事では、わたしの実体験をもとに記事を執筆しています。
筆者・ふくちゃんの情報▼
プロフィール詳細はこちらをご参照ください。
ランニングキャップが似合わない理由
まず、なぜランニングキャップが似合わないと感じるのでしょうか?
多くの方の場合、
「顔がデカく見える」
ことが要因です。
では、なぜ顔がデカく見えるのか?
それは「ランニングキャップが浅く作られている」からです。
サングラスやメガネの着用を考え、耳とキャップに間をあけるため、浅く作られています。
極端に表すと、ふつうのキャップとランニングキャップの差はこんな感じです▼
ふつうのキャップは「深め(大きめ)の作り」になっているのに対して、ランニングキャップは「浅めの作り」になっています。
この違いにより、同じ顔の形の人がかぶっても、かぶったときの印象が大きく変わります。
下のイメージをご覧ください。2つの顔の形(丸)は同じです。
左は顔が小さく、右は顔がデカく、見えますよね。
同じ顔の形でも、印象は大きく変わります。
さらに、サイドの髪が長めの人だと、キャップの脇から髪がモコッと出て、さらにもっさりした感じになってしまいます。
『ランニングキャップが似合わない問題』の解決策
では、この『ランニングキャップが似合わない問題』を解決する方法を紹介します。
①深め・大きめのランニングキャップを探す
1つ目は、単純に「深め・大きめのランニングキャップを探す」です。
ただ、わたしのランニング人生の中、
深め・大きめのランニングキャップを見つけたことはありません。
ふくちゃん
深め・大きめのランニングキャップはありません…泣
純粋なランニングキャップではなく「スポーツ向けのキャップ」であれば、深め・大きめのものはあります。
ただ、素材が大量に汗をかくことを想定していなかったり、夏場の通気性を考えられていなかったりします。
よって、ランニングでガシガシ使っていくとなると厳しいです。
現状では、
「ランニングキャップ=浅めにできているもの」
と認識したほうが良いです。
わたしは「深め・大きめのランニングキャップを見つけること」「ランニングキャップをかぶって走ること」を一時期あきらめていました。
しかし、ランニングキャップをかぶるメリットはたくさんあります。
- 汗が顔にたれる量を少なくできる
- 顔への日差しをおさえてくれる
- 視界がせまくなるので、走りに集中できる 等々
ふくちゃん
やはり、キャップをかぶって走りたい!
そんな中、もう1つの解決策を見つけました。
②サンバイザーを試す
もう1つの解決策は、
「サンバイザーを試す」
というものです。
サンバイザーは、「深くかぶるか・浅くかぶるか」自分でかぶる位置を決められます。
よって、サンバイザーを浅くかぶらなければ、顔がデカく見えるということがありません。
さらに、サンバイザー自体が爽やかさ満点なので、よりスポーティでファッショナブルに見えるという効果もあります。
今までサンバイザーをかぶったことがない方は、はじめ少し慣れないかもしれませんがすぐに慣れるのでご安心ください。
サンバイザーのデメリット
ただ、サンバイザーはデメリットもあります。
ふくちゃん
坊主に似合いません・・・
個人差、個々人の感じ方によって異なりますが、似合わないケースが多いです。
例えば、わたしが坊主にしたとき▼
このようにハチマキっぽく?なってしまいます。
坊主にした場合はご注意ください。
おすすめのサンバイザー
最後に、おすすめのサンバイザーをご紹介します。
ランニング用のサンバイザーを選ぶポイントは以下2点です。
- ツバが大きすぎないもの
ツバが大きいと、風にあおられて吹き飛びやすくなる
- 軽いもの
重いと、走っているうちに汗も吸ってさらに重くなる。サンバイザーは額に巻くものなので、付けているところから下がりやすくなる
このポイントをおさえた上で、
おすすめは「ノースフェイスのサンバイザー」です。
ノースフェイスのサンバイザーは、ツバも小さめで軽く、使い勝手が非常に良いです。
また、シンプルなので、どのランニングウェアにも合わせやすいです。
ノースフェイスのサンバイザーは、以下の2種類が販売されています。
- スワローテイルバイザー
- GTDバイザー
この2つのサンバイザーについて紹介します。
①スワローテイルバイザー
- 軽くて軽快なサンバイザー
- ツバの額側にゴム素材を使用(汗をかいてもツバが重くなりにくい)
- 生地が軽い素材で、撥水性にも優れる。
②GTDバイザー
私物は10年近く使っているので、色あせがすごいです。
仕様も左の現行品とは多少変わっています。
- ノースフェイスのスタンダードなサンバイザー
- しっかりとした作りで日々のランニングにガシガシ使える
- GTDバイザーよりも安価で手に入る
- 価格が安い
- ツバ部分にゴム素材が使われていない
- 生地の素材が違う(スワローテイルバイザーよりもしっかりした素材)
- 「ノースフェイス」のロゴ位置が違う
まとめ
- ランニングキャップが似合わない
- ランニングキャップをかぶると顔がデカく見える
- 深め・大きめのランニングキャップが見つからない
このような『ランニングキャップが似合わない問題』の理由と解決策をご紹介しました。
ランニングキャップは浅めに作られているものなので、顔がデカく見えてしまいます。
そして、深め・大きめのランニングキャップはありません。
もし顔がデカく見えてしまって嫌な場合は、「サンバイザー」を試すのが1つの手になります。
サンバイザーを使って、爽やかな気持ちでランニングを楽しみましょう♪