ランニングには
骨伝導が良いらしい。
実際どうなの?
ランニングで使う
イヤホンには、
不満がたくさんある。
・外れる、落ちる
・まわりの音が聞こえない
・足音がズンズンひびく
一体、本当にランニングに
最適なイヤホンってなんなの?
本記事では、このようなお悩みにおこたえします。
✔ 本記事の内容
- 骨伝導イヤホンとは
- ランニング用イヤホンに「骨伝導」が最強な理由3つ
- 骨伝導イヤホンのデメリット
- 快適な骨伝導イヤホンの具体例
✔ 本記事の信頼性
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この記事を書いているわたし(ふくちゃん)は、
月間300km走るラン歴20年超のサブスリーランナーです。
日々のランニングでは、
いつも骨伝導イヤホンをつけて、
音楽を聞くか、オーディオブックなどで
耳学しながらランニングをしています。
ランニング用イヤホンは、
今までたくさん使ってきました。
買ったものの気にいらず、
何度も買っては売るを繰り返してきました↓↓
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最終的には「骨伝導」に行き着いたわけです。
わたしと同じような経験をしているランナーは
少なからずいるのではと思っています。
そんな経験から、
本記事では、骨伝導イヤホンのご紹介をいたします。
ではまず、
「骨伝導イヤホン」とは何か?
について解説します。
骨伝導イヤホンとは
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骨伝導イヤホンは、
「骨」をとおして音を伝えるイヤホンです。
![](https://run-tan.com/wp-content/uploads/2020/11/image-19-1024x414.png)
こめかみ付近に振動部分を装着して、
骨を通じて音を伝えます。
こめかみ部分に振動部分を装着するので、
耳がまるまる空いた状態になります(オープンイヤー)。
これにより、
- 音楽は聞こえる
- 周囲の音も聞こえる
という状態になります。
ランニングのイヤホンは「骨伝導」が最強な3つの理由
では、骨伝導イヤホンが最強である理由を3点、
ご紹介いたします。
ランニングのイヤホンに「骨伝導」が最強な理由
- 外れず・落とさず・無くさない
- 周囲の音がちゃんと聞こえる。危なくない。
- 足音がズンズン耳にひびかない
1つずつ具体的に見ていきます。
❶ 外れず・落とさず・無くさない
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骨伝導イヤホンは、耳にひっかけるタイプです。
★よって、外れず、落とさず、無くしません。
AirPodsのような耳にはめ込むタイプのイヤホンは、
手で汗をふいたり、髪の毛をかき上げたり、
少しふれただけで落ちることがあります。
というか落ちます。
しかし、骨伝導は落ちません!
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❷ 周囲の音がちゃんと聞こえる。危なくない。
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骨伝導イヤホンは、
耳がまるまる空いた状態になります(オープンイヤー)。
★よって、周囲の音がちゃんと聞こえます。
車の音もちゃんと聞こえるので、
ランニングに集中していても、
危なくありません。
対して、
特にカナル型のイヤホンは、
耳への密閉度が高いです。
よって、周囲の音が聞こえにくく、注意が必要です。
(外部音取り込み機能の使用時をのぞく)
➌ 足音がズンズン耳にひびかない
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オープンイヤーなので、
カナル型のように耳を密閉しません。
★よって、足音がズンズンと耳にひびきません。
一方、特にカナル型イヤホンは、
ランニングに使うと、密閉度が高いので、
走っている足音がズンズンとひびきます。
【実体験】足音がひびいてうるさい
以前、大手メーカーのカナル型を使っていました。
使うと、一歩一歩、
ズンズンという足音が耳にひびきました。
自分の足音で音楽がよく聞こえません。
ランニングにも集中できません。。。
密閉度をなくすため、
ゴムのイヤーピースをはずし、
耳を密閉せず使ったりもしました。
しかし、外すと音がシャカシャカした変な音になります。
最終的にはメルカリで売ってしまいました↓
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カナル型は音質良く没入感があり、人気のタイプです。
ただ、ランニングに使用する際は、
足音がズンズンひびいて、
気になってしかたありません。
骨伝導イヤホンであれば、
足音がズンズンと耳にひびきませんので、
快適にランニングに集中することができます。
更に・・・
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Bluetoothのワイヤレスイヤホンであれば、
コードが邪魔になることもありません。
また、イヤホンを耳に入れないので、
中耳炎や難聴の心配もありません。
このように骨伝導イヤホンは、
ランニング用イヤホンの問題点の多くを解決し、
非常に快適にランニングをたのしめるようになります。
ただ、一方で、デメリットもありますのでご紹介します。
骨伝導イヤホンのデメリット
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骨伝導イヤホンは、
周囲の電車や車の音が大きい場合、
イヤホンの音が聞こえにくくなります。
骨伝導型は、
耳がまるまる空いた状態なので、
周囲の音が聞こえるからです。
よって、走っているあいだ、
つねに電車や車の音が大きなコースを走る
ランナーにはおすすめできません。
ただ、コースの選びかたで解消できたり、
コースの一部だけ我慢すればいいので、
そこまで大きなストレスにはなりません。
快適な骨伝導イヤホンの具体例
最後に、
ランニングで快適な骨伝導イヤホンの例をあげます。
「AfterShokz(アフターショックス)のAeropex」です。
スポーツ用の骨伝導イヤホンといえば、
「AfterShokz(アフターショックス)」
と言ってもいいと思います。
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そのAfterShokzのなかでも、
Aeropex(上記画像)は最小・最軽量のモデルで、
ランニングの際につけていてもストレスなく走れます。
ふくちゃん
冒頭に記載の通り、
私はたくさんのイヤホンを試してきました。
その経験のなかで、ランニング用として、
圧倒的にベストなイヤホンだと断言します!
このイヤホンを使うことで、
あなたの日々のランニングが最高に快適になります。
骨伝導イヤホンをつけて、
音楽をたのしみながら、
オーディオブックなどで耳学しながら、
さらに有意義なランニング時間にしていけたらいいですね。
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