ホカオネオネのランニングシューズが気になる。
海外メーカーだから、ワイズ・足幅はせまいんかな?
国内メーカーとのワイズの差も気になる。
ワイドのあるモデルはあるのかな?
本記事では、このような疑問に対して、ホカオネオネ中毒者でラン歴20年超のサブ3ランナーが解説いたします。
本記事の内容
- ホカオネオネのワイズ(足幅)
- 他メーカーのワイズ
- そもそもワイズとは?
- ワイズがあっていないとどうなるか?
- ホカオネオネでワイドがあるモデル(ロード・トレイル)
本記事の信頼性
ホカ沼にはまったホカオネオネ愛用者です
本記事の筆者はホカ沼にずっぽりとハマったホカオネオネ愛用者です。
今までクリフトン・ボンダイ・カーボンX・ロケットXなど多くのホカオネオネのロードランニングシューズをつかってきました。
ラン歴20年超のサブ3ランナーです
筆者ふくちゃんはラン歴20年超のサブ3ランナーです。
今までのラン歴のなか、練習用〜レース用までたくさんのランニングシューズを履きつぶしてきました。
今までの経験をもとに本記事を執筆しています。
ふくちゃんの詳しいプロフィールはこちら。
ホカオネオネのワイズ(足幅)
結論として、ホカオネオネのワイズ(足囲・足幅)は「せまめ」です。
具体的に、ホカオネオネのワイズは以下のとおりとなっています。
- レギュラー・・・D
- ワイド・・・2E
ちなみに、ホカオネオネはワイズを公式HPで公表していません。
ですので、実際にホカオネオネのシューズを購入のうえ、
外箱の表記から確認をしています。
ホカオネオネのワイズは、レギュラーが「D」・ワイドが「2E」です。
これは、ナイキと同じワイズ設定になります。普段ナイキのシューズを履いているかたは、普段どおりの選択で問題ありません。
一方、アシックスやミズノなどの国内メーカーにくらべ、せまい設定になります。普段どおりのサイズでシューズを購入すると、「ん?いつもよりキツイな」となる可能性があります。
アシックスやミズノなどの国内メーカーのシューズを履かれているかたはご注意ください。
ホカオネオネには4Eはない
ナイキ、アシックス、ミズノにはエクストラワイド「4E」のワイズがあります。
ワイズが広いランナーにとって、とても重宝するワイズです。
しかし、現在のところホカオネオネには「4E」のワイズはありません。
ただ、ワイド(2E)でも、サイズの選択によっては、フィットする可能性があります。
是非、店頭や試し履きキャンペーンなどで、フィットするかをご確認ください。
他メーカーのワイズ
他メーカーのワイズも調査しましたので一覧にします。
よく言われているように、海外メーカーは「せまめ」、国内メーカーは「ひろめ」のワイズになっています。
メーカー | レギュラー | ワイド | エクストラ ワイド | 確認方法 |
---|---|---|---|---|
ホカオネオネ | D | 2E | なし | 購入品で確認 |
ナイキ | D | 2E | 4E | ナイキチャット確認 |
アディダス | E | 2E | なし | アディダス電話確認 ※ |
アシックス | 2E | 3E | 4E | アシックスHPより |
ミズノ | 2E | 3E | 4E | ミズノHPより |
※アディダスに電話で問い合わせたところ、ワイズは原則非公表とのこと。
※アディダスに記載のワイズはアディゼロジャパンのケース。
そもそもワイズとは?
ワイズについて分かりやすく紹介されているページがありましたので、以下に引用をさせていただきます。
ワイズとは、親指の付け根より小指の付け根に向って13度の角度の周囲をぐるっと測った長さです。「足囲」といいます。
【引用元】大きい靴屋HP「ワイズについて」
靴の裏などに表記されているEやEEなどの記号が足囲です。
【引用元】大きい靴屋HP「ワイズについて」
日本ではJISで決められた幅、細い方からA・B・C・D・E・EE・EEE・EEEE・F・Gがあります。
ワイズがあっていないとどうなるか?
上の写真は、わたしが使っていたボンダイ6(レギュラーワイズ)です。
走行距離は800kmは超えています。
わたしのワイズは2Eでピッタリ、Dだときつめになります。
このボンダイ6は、店舗在庫の関係で、レギュラー(D)を購入しました。
結果、ワイズが合っていないシューズを履いて、どうなったか?
かなり履き込んでからですが、下写真のように内側のソールとアッパーの境目が裂けました。両足とも、同じように裂けてしまいました。
冬のランニングではここからスースーと冷たい風がはいり、足が冷たくなります。
このような経験から、新しいボンダイ7では、ワイド(2E)を購入しました。
ただ、ワイドにするとシューズ全体にゆとりが出るので、ハーフサイズ下げて購入しています。
ホカオネオネでワイドがあるモデル(ロードランニング)
ホカオネオネのロードランニングシューズで、ワイドがあるのは以下の2つです。
クリフトン
ホカオネオネの看板シューズの1つ「クリフトン」には、ワイドもラインナップされています。
クリフトンは、ホカオネオネのマシュマロクッションの真髄を味わうことができます。
「ぽふっ、ぽふっ」としたやわらかいクッション。1歩1歩が快感です。
また、クッション性もありながら、軽量であることも大きな特長です。
ふくちゃん
「ぽふっ、ぽふ」っというクッションは
病みつきになります。
ボンダイ
こちらも大人気の「ボンダイ」にも、ワイドがラインナップされています。
ボンダイはランナーはもちろん、若い方にもファッションアイテムとして人気です。
ボンダイはなんと言っても、ホカオネオネ最強のクッション。
地面の感覚はほぼありません。
コシの強い分厚いうどんの上にずっと乗っかっている感じです。
ボンダイは、クリフトンのクッションとはちがって、「バイーン、バイーン」という独特なクッションです。
ふくちゃん
わたしはボンダイでホカ沼にハマりました。
こんな楽しい中毒性があるシューズは、
今まで履いたことがありません。
ホカオネオネでワイドがあるモデル(トレイルランニング)
ホカオネオネのトレイルランニングシューズで、ワイドがあるのは以下の2つです。
チャレンジャー
チャレンジャーはホカオネオネのトレイルランの看板モデル。
汎用性があり、トレイルではかるく、ロードではスムースな走りをサポートします。
多様な路面で対応するようデザインされた独自のアウトソールは、グリップと重量を効率よく使えるゾーン構造になっています。
スピードゴート
スピードゴートはトレイルに特化したテクニカルトレイル向けシューズ。
頑丈なアウトソールにより、上り坂は滑らず、下り坂は安定して走ることができ、トレイルシーンで大活躍してくれます。
まとめ
以上、ホカオネオネのワイズ・足幅・ワイドについて解説いたしました。
ホカオネオネは国内メーカーのランニングシューズよりも「せまめ」のワイズです。
ホカオネオネのワイズ設定について知っていただき、ご自身にピッタリのホカオネオネを選んでいただけたらと思います。
サイズ・ワイズがピッタリ合ったホカオネオネの履き心地は格別ですよー♪