ワークマンのランニング用品がすごい人気!
新作の厚底ランニングシューズは、店頭や通販でも品薄がつづいているみたい。
何という名前のシューズなの?
安そうだし、ためしに使ってみたいな。
実際に走った感じはどうなんだろ。
ワークマンの厚底ランニングシューズが話題ですね!
価格も安いので、ためしに使ってみたいという方も多いのではないでしょうか?
本記事では、「ワークマンの厚底ランニングシューズ」が気になる方の疑問にお答えします。
本記事の信頼性
これまでのラン歴で、レース用・練習用とたくさんのランニングシューズを履きつぶしてきました。
ワークマンの厚底シューズも愛用している筆者が他のシューズと比較をしつつご紹介をします。
筆者・ふくちゃんのくわしい自己紹介はこちらをご覧ください。
話題・品薄のワークマン新作厚底シューズとは?
いま話題になっているワークマンの厚底ランニングシューズは、
「アスレシューズ ハイバウンス」
ATHLESHOES HIGH BOUNCE
といいます。
男女兼用で、「ライトグレー」「ブラック」の2色展開です。
2020年4月末に発売されています。
価格|驚異の税込1900円!
安いっ!税込1900円
昨今ランニングシューズの価格はどんどん高くなっています。
ナイキ、アディダス、ホカオネオネなど、2万円台もざらです。
そんな中、ワークマンは破格の1900円でランニングシューズを提供してくださっています。
この価格だと「ネタとして買ってみようかな」というのもできてしまいます。
重量|かるい!206g ※25.0cm
なんと206g! ※25.0cm
ワークマン公式HPでは、26.0cmで約240gとされています。
ふくちゃん
走ったときの体感としても、非常に軽いという印象です。
他社エントリーモデルとの比較
他社を代表するエントリーモデルと比較しても、ワークマン「アスレシューズ ハイバウンス」の軽さが際立っています。
- ナイキ エアズームペガサス37…256g(25.0cm・エクストラワイド)
- アディダス アディゼロボストン…214g(25.0cm)
- ホカオネオネ クリフトン6…220g(25.0cm・ワイド)
ソール|他社品並みに厚底
ワークマンの「厚底シューズ」と言われているけど、
実際にどのくらい厚底なのか?
を検証してみました。
日本陸連HPに掲載されている「靴底の測り方」を参考に、実際に計測してみました。
ワークマンの厚底ランニングシューズ、
「ワークマン アスレシューズ ハイバウンス」のソールの厚さは・・・
2.6cm!
これが、どの程度のものなのか?
各社のエントリーモデルシューズも同様に計測しました。
結果、各社のエントリーモデルシューズの靴底は・・・
- ナイキ エアズームペガサス37…3.0cm
- アディダス アディゼロボストン…2.8cm
- ホカオネオネ クリフトン6…3.0cm
という厚さでした。
よって、昨今のような厚底クッションがスタンダードになった状況では、特筆するほど厚底ではないものの、他社のエントリーモデルと同等に厚底であるということが分かりました。
参考までに、「ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%」は・・・
厚い!3.5cm!
という結果で王者の貫禄です!
クッション・反発|適度にあり、クセがない
クッション・反発は、「適度にあり、クセがない」という印象です。
上の画像のように、反発力の高さをうたっていますが、あくまで「適度にある」という感じです。
ただ、昨今のランニングシューズ市場は、クッション・反発が過度で、クセの強いシューズが多いともいえます。
そのような中、クセがなく、シンプルなクッション・反発のこのシューズは、日々のジョグでの脚づくりにとてもいいシューズです。
アウトソール|グリップ力GOOD!雨の日も使える
グリップ◎
雨の日にもランニングでつかってみましたが、グリップ力がよく、とても走りやすい印象を受けました。
ただし、ツルツルのタイルなどの上はご注意ください。
アッパー|見た目はナイキのフライニットのようだが・・・
一見すると、ナイキのアッパー素材「フライニット」のようです。
しかし、ナイキのフライニットとちがい、「ワークマン アスレシューズ ハイバウンス」はフィット感がすくないです。
アッパー素材の伸縮性がすくなく、足にフィットするという感覚はありません。
ただ、履き心地がとても悪いというわけではありませんので、ご安心ください。
ナイキ フライニット素材の例↓
サイズ感|比較的ゆったり、独特な先細り形状
ふだんと同じサイズで問題ありません。
横幅は比較的ゆったりしており、ワイズ(足囲・足幅)はおそらく2E相当であると思われます。
わたしは普段ワイズが2Eでピッタリなのですが、同じようなワイズ設計になっています。
ただ、シューズの形の大きな特徴として
つま先の中央にかけて細い
ということがあげられます↓↓↓
つま先の形状をイラストにすると↓このような感じです。
この形状により、ご自身の足型によっては、親指が靴の先端にあたるもこともありそうですので、ご注意ください。
用途|ジョグ・ウォーク、雨の日にも
クッション・反発が適度でクセがないので、しっかりと自分の脚を鍛えることができるシューズです。
そのため、日々のジョグやウォークにピッタリです。
また、アウトソールのグリップが良いので、雨の日や雨上がりのジョグにも最適です。
購入方法|ネット注文→店頭受け取りが○
まず、お近くにワークマンの店舗がある場合は、店舗で在庫があるかどうかを確認してみましょう。
以下の場合はワークマン公式HPで購入が可能です。
- お近くにワークマンの店舗がない場合
- 店舗に欲しい商品がない場合
ワークマン公式HPから購入すると、基本的に送料が発生します。(下表)
ただし、購入方法によっては、送料無料になりますので、購入方法を解説いたします。
送料無料になる方法① ネット注文→店舗で受け取り
送料が無料になる1つ目の方法は、
ワークマン公式HPで購入→店舗で受け取り
という方法です。
これは、お近くにワークマンの店舗があるけど、欲しい商品がない場合に使えます。店舗に行ってはみたものの、在庫がなくて無駄足を踏むということもなくなります。
ただし、お近くにワークマンの店舗がない場合、この方法はつかえないことがデメリットです。
動画での説明はこちら↓
\店頭受取or1万円以上で送料無料/
送料無料になる方法② 1万円以上購入する
送料が無料になる2つ目の方法は、
ワークマン公式HPで1万円以上購入する
という方法です。
この方法であれば、お近くにワークマンの店舗がなくて、店舗受け取りができなくても、送料無料になります。
ワークマンにはランニングタイツ以外にも、コスパ抜群のいい商品がたくさんありますので、あわせて購入することも手です↓
ランニングソックスとして一番のおすすめ↓
レースから日々の練習までこれだけでOK。3足セットで税込998円!
1つ1500円のランニングタイツ↓
ランニングタイツのユーザーは間違いなく「買い」
まとめ|サイズがあれば、買い
ワークマンの新作厚底ランニングシューズ「アスレシューズ ハイバウンス」の紹介でした。
まだまだ品薄で、手に入りづらい状況です。
お近くのワークマン店舗やネットで在庫をチェックし、もしご自身のサイズがある場合は「買い」です。
クセが少なく、走りやすいシューズです。
しっかりと脚がきたえられるので、日々のランニングに最適です!